2015年2月5日木曜日

ゼンタングルの世界へようこそ




ゼンタングル ジャパンにようこそ。


ゼンタングルは、Rick Roberts and Maria Thomas(リック・ロバーツ&マリア・トーマス)夫妻がアメリカで広め、今や世界中で大人気の簡単にアートが描けてしまう方法です。


リラックスして、簡単な手順によるパターンを描くことによって、リラックスして集中し、いつの間にか美しい絵を描いていることに気がつきます。3.5インチ四方(9cm弱四方)の紙に、鉛筆とペンを使って描いていきます。

ゼンタングルは造語で、Zen(禅)Tangle(絡まる)を合わせたものです。

カリグラファーのマリアが、ある時、リックに描いた文字の周りに単純な模様で装飾を描いている時の状態、心の赴くままに描いていると恐怖も不安もなく、とても落ち着いた気持ちになっている事を話しました。リックは彼女が集中している時が、瞑想状態の時と同じであるのに気が付きました。僧侶の修行をしたことがあるリックは、瞑想状態になるのがいかに難しい事を知っていましたが、簡単に瞑想状態になれるマリアの話に驚き、実は簡単に瞑想状態になれる事に気がついたのです。

何かを集中してやっている時は、時間を忘れ、時間が経っていることも感じさせない空間が生まれます。もうそれは瞑想状態。

瞑想は、心を落ち着かせます。心が落ち着き、何も考えない、無心の状態になるとストレスが解消されていき、癒やしが起きます。単純作業は、短時間で瞑想状態に導きやすくするのです。

日常、考えたり、思ったり、感じたりしていて、休む事なく心や頭は動いています。すると当然疲れて来ます。心も頭も何気なく動きっぱなしなので、疲れを感じていないですが、実際は疲れています。その疲れを癒すのが、瞑想と言われています。しかし普段の生活で、瞑想をするのは難しいです。それが簡単に出来たらイイですよね。

落書きをすることで、ストレスを解消したり、集中させる働きがあるいう話があります。詰まらない授業中/会議、くだらない話を聞かされている電話中などに、私は知らず知らず落書きを描いています。それがストレスの軽減になっていると思います。落書きをするとイライラしないのです。(反対に紙とペンがない状況下ではイライラします。)

瞑想状態にならないまでも、描くことでストレスの軽減になります。上手く描こうと思わなくていいのです。ゼンタングルは上手くパターンを描けなくても、パターンが結集すれば上手く見えるのですから。ちょっとしたマジックです。しかも、パターンは無限のようにあるのです。

ゼンタングルでパターンを描く時に、消しゴムや消せる道具を使いません。それは人生のごとく、やり直しをせずに、いかに活かしていくかの発想があるからです。失敗だと思った事もそれを生かした方向にもっていくのが、ポジティブな人生観です。ゼンタングルも描いている時の失敗は、活かして創りあげていく考えがあるので、消す作業はしません。

作品は一見複雑な構成に描かれているように見えますが、実はいたって簡単で、パターンを覚えてしまえば、それを組合せるだけです。なので、誰でも簡単に素敵な作品が出来上がります。人生も複雑なようで、実はいたってシンプルだっりするものです。

ゼンタングルの哲学は、人生なぞらえています。


夢中になたり、ボーとしたり、描きながらモヤモヤやイライラを吐き出したりして、描いているうちにスッキリしたり、創る楽しさを感じてみたり。最後には、アート作品が出来るなんて、素敵でしょ。

ゼンタングルの世界に飛び込んでみましょう。誰でもアーティストになれます。

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